初めてのアプリ制作

ちょっと前から構想を描いていたiPhoneアプリの開発を本格的に始めた。
似たようなアプリはたくさんあるし、そもそも、そのアプリを必要としている人は少ないと思われるんだけど。
自分が欲しいから作る。これ、一番大事(?)


初めてのアプリで、いろいろわかんないことだらけ。
Xcodeのヘルプと格闘中。ここまで英語を自分から読み出したのは初めてかも。
まぁ、こうゆうたぐいの英語は、読みやすいから助かる。

midiの展開

いろいろ訳あって、midixmlに変換するプログラムを書いてる。
ネットを探すとmid2xmlってのはいろいろあるんだけど、求めているものと違うもんだから。

なにが違うかって言うと、休符をxmlとして処理してくれるかってこと。
現状あるのは、midiのノートオンとノートオフその他midiとしてデータの存在する物をそのままxmlに書き換えるもの。


自分が欲しいのは、finaleとかで一度midiを読み込んで、楽譜を記すことを目的としたxml


で、一番違いが現れるのが、休符情報ってこと。


じゃあ、finaleでmidi読み込んで変換すれば良いじゃんってなるけど、それもあんまり良くない。
人間の操作を介入せざる追えなくなってしまう訳で、それも避けたい。
それに、finaleがはくxmlは、楽譜情報に特化しすぎていて、音符を2mmに左に移動するとか、フォントがどうだの、そうゆういらない情報が多いわけ。


で、結局、
手作業でxml化 + 無駄なデータの削除 < 自分用mid2xmlの作成
となった感じ。
midiの勉強もしたかったし、ちょうど良いかなってものあるんだけど。
他に良い案知ってる人いたらぜひ教えてくらはい

とりあえず、基本的なmidiの仕組みと読込み方は理解した。
後は、前から順番に読み込んでいって、xmlとしてはいていくだけ。
まだ、MusicXmlやNSXmlとかの勉強してないんで、どんな感じではいていくかは未定。

デモアプリの作成

クローズな学会?研究会?でポスターセッションに参加するんだけど、それようのデモアプリを作ってました。
過去形なのは、いちよ完成したから。

デモといっても、メインとなる部分はまだまだこれからだし、あくまでデモ。
他の言語や開発環境はあんまり知らないけど、取り組みだして数時間でデモの枠組みができたのはcocoaのおかげ。

サウンドやUIのたぐいががしっかり用意されているのは、非常にありがたいね。
まともに、人に見せるためのアプリケーションを作ったのは、これが初めて。
UIとか、内部の処理とか妥協点いっぱいあるけど、結構満足。
と同時に、もっとcocoaの勉強をしなければということを実感したかな。

英論読み終了

英論読みが無事終わりました。
今回取り上げた論文はこれ。

  • A Segmentation-based Prototype to Compute String Instruments Fingering
    • Radicioni, D. P., Anselma, L. and Lombardo, V
    • In R. Parncutt, A. Kessler & F. Zimmer (Eds.) Proceedings of the Conference on Interdisciplinary Musicology (CIM04) Graz, Austria, 2004.


ギターの運指の最適解を経路探索手法を用いて導く話。
経路探索でギターの運指を解く話は、昔からあるんだけど、それにsegmentation(フレーズの概念)を導入することでより良い結果を出そうという話。


主な突っ込みや意見としては、

  • ルールベースで運指を求めることもできるが、統計ベースもありだよねー
  • 現状だと、前のフィンガリングとの難易度を見てるだけだけど、メロディの進行を考えるなら、後の音もみるべきじゃない?
  • 学会が、学際境界的なのだからなのかもしれないけど、もう少し詳細な実験や検討が欲しいよねー

基本的には、予想通りの突っ込みをいただきました。
この論文をベースに、いろいろと、この研究や自分の研究について検討・話し合いが出来たのは良かった。

FLICK NINES

AppBankさんで紹介されていたFLICK NINESを試してみた。
AppBankさんのFLICK NINESの紹介ページ


名前:FLICK NINES
価格:115円
ジャンル:ゲーム

コンピュータ2人とカードの合計を競うゲームで、なるべく小さいカードを集めた方が勝ち。
全6戦おこないその総合計を競う。


とりあえず起動してみたみたものの、ルールがさっぱり。
でも、AppBankさんの説明を読んでからも一回トライしてみたら分かってきた。


誰かが9マス全部を埋めたらゲーム終了。
以下に速く、かつ小さい数字を集めつつ、大きい数字を無効化(同じ数字が1列並ぶとゼロになる)するかが勝負な感じ。


115円なら入れておいても良いし、暇つぶしにはなるかなぁという感じです。

tumblr.picsモニター(ファーストインプレッション)

今回の感想は、モニター段階のアプリケーションについての感想です。App Storeに公開されたアプリケーションについての感想ではないので、ご了承ください。


tumblrアプリのモニターを募集していたので、応募してみた。
http://tumblrpics.net/promo


指示に従い、iPhoneの識別子を送信。
そうしたら、アプリの本体とadhocインストールの認証ファイルを送ってもらえた。
とりあえず、adhocインストール。
まだインストールしたばっか。
tumblrのアカウントも取得していない。
いや、無くても画像ビュワーとして機能するみたいなんだけど。
どうせなら、フルに使ってみたいしねぇ。


とりあえず、インストールして触ってみた感想。アカウント未取得状態。

  • tumblrについては、最近知ったけど、格好良かったり、かわいかったり、きれいだったりな画像をずっと見てるのは、結構楽しいかも
    • これは、アプリの感想というよりかtumblrの感想か。
    • 画像が、タイル状に並んでるのをスクロールしてパラパラと眺めていくのも結構楽しい
  • wifi上だったら、少しは画像のロードに読込に時間がかかるけど、可もなく不可もなく。他のサーバーベースのアプリと同じかそれよりも速いくらい。(3Gとは未比較)


ちょっと使いにくいなぁと思ったのは、iPhoneの写真アプリと微妙にUIが異なる点。

  • 指を勢いよくスライドさせてスクロールした後、停止のためのタッチが選択・実行(大きく表示)になってしまう様子。
  • 写真アプリだとスクロールの停止+選択(スクロールの停止と手の位置によっては、写真の選択(not 大きく表示))。こっちの方が使いやすいかなぁと思う。


とりあえず、ファーストインプレッションを簡単に記述してみました。
今後は、tumblrのアカウントを取得していろいろ楽しんでみようかなぁと。

英語

自分は英語苦手な訳です。
まぁ、単に勉強してこなかった自分が悪いんですが。
英論ゼミの準備が大変な訳で。
大体意味は取れるんだけど、読み込み出すと分からない文がチラホラと…

あと半日でなんとかゼミで対応できるところまで、持っていかなければ。
まぁ、なんとかするけどね。